05.10.10:02
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01.01.00:00
明けてしまいましたー
………やっぱ無理(泣)
間に合わないよ~(´;ω;`)
あ、もう2011年だ。
夜一さんハッピーバースデー!!!
中途半端に書いたのをちょっと載せてみる。
肝心のお祝いの部分ねぇーΣ
…続き書けるかしら(汗)←ぉい
帰ってきた妹に泣きついてしまった。
何事かと驚かれたょ(笑)
ヒュゥーー
「…ぅわっ!」
突然強い風が吹き、特徴ある縞模様の帽子がコンクリートに落ちた。
「ったく…ほれ!」
器用に一杯に詰まった紙袋を左手だけで抱え、ポフッと帽子を被せてくれる。
「……ありがとうッス///」
両手にビニール袋を提げている為、棒立ちのままお礼を言って再び二人は歩き出した。
「それにしても寒いわ~。」
ぼやく平子に「そうッスか?」と首を傾げて喜助は不思議そうに答える。
しかしその首には白いマフラーが巻かれていた。
勿論喜助が巻くはずもなく、平子いわく「見てるこっちが寒いねん!」だそうだ。
日付は大晦日。
二人はテッサイに頼まれた買い物の帰り途中だ。
まぁ…掃除の邪魔になると、体よく追い出されたともいうが。
「…そういやお前、こなぃ・・・ぃや!やっぱ何でもないわ!」
平子は何か思い立った様に言葉を漏らしたが、途中で止めてしまった。
「えーーっ!なんなんすか!言い途中で止めないで下さいよ。気になるじゃないッスか!」
そんな平子に後ろから覗き込むような格好で、口を尖らせつつ文句を言うが
「あーっ!何でもないっちゅうねん!せや、もぅ掃除終わってる頃やんか。はょ帰るで~。」
強引に話を終わらせて、さっさと行ってしまう。
店に着くまでの数分間、そんな小競り合いを続けた二人だった。
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